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2016.09.25 Sun. 足に合う靴

絶不調を抜けて、色々なことがうまく回り出した。

新しく足に合う靴をみつけられたのが、かなり大きな要因だと思う。

自分は、(普通の女の子/女のひとがみんな履いているような)パンプスは絶対に履けないのだ、と思い込んで生きてきた。

「歩きやすい」と言われているような、先の丸い平たいバレーシューズを履いてもつま先が痛くて耐えられない。一生スニーカーか、つま先の開いたサンダルか、ブーツしか履けない。

ずっとそう思ってきた。

だけどふとこの間スーツを着てきがついた、就活のころから使っているこのへちゃへちゃのスクエアパンプスなら全然足が痛くならない。もちろん負荷はあるけど、つま先は痛くなってない。

もうひとつ気がついたことがある。裸足のとき、他人の足と自分の足を見比べてみると、見比べたひとの足は中央にむかってアーチ型に指の長さがなっているのに、自分の足の指はほとんど親指をいちばん長い頂点の指として斜めに生え揃っている。

もしかして自分は、スクエアやポインテッドトゥなら履けるんじゃないか。丸いつま先の安全そうなものも履けないのに、あんなとんがった攻撃的なもの、履けるわけないと思って選択肢からそもそも除外して回ってたけど。

それに気がついた日、退勤後に吉祥寺で靴を売っているところを何件も歩いて回った。アンクルベルトがついていてチャンキーヒールなら、安定性も高いだろうし慣らし運転にはちょうどいいだろう。幸い今年の秋はポインテッドトゥの当たり年みたいだ。いろいろなところで色々な形、色、素材のものを履いて試した。サイズがなかったりして、結局キラリナの中にある靴屋で買った。何日か慣らしではいて、全く問題無い。

買い物をして気がついたことがまたいくつかあった。

・ピンク、赤、パープル、あとは黄色やオレンジみたいな派手な色の靴を履いてみたいという気持ちがある。

・服のブランドで売っている靴は、靴屋の安物より悪いことが多い。

・ヒールを履いて歩くと腰の位置というか、姿勢や骨の感じがまったくちがって、ちがった気分になる。姿勢がよくなる。

・ヒールが6cm以下のものなら、アンクルベルトの固定がなくても履けるかもしれない。徐々に試してみたい。

・パンプスは長時間履いても必ずつらくなるってわけじゃなかった。

・スエード素材の靴はのびがよいからはきやすい。

・靴が変わると本当に気分が変わる。

・靴に合わせて服が決まると、自分がしっかりしてくる。この靴ならこの服、この服に合わせてこの服、と自分のスタイルがなんとなく見えてきた。

いつだって高いヒールを履いて強く強く歩き回りたかったんだ。これでまた強い気持ちに戻れる。あーよかった!