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17/05/10 Wed. 荷台を持つひと

パソコンから書くと、つい文章が長くなる。客観性がなくなる。

センチメンタルの速さはフリック入力に追いつけない、と昔書いたことがあった。思考スピードは入力方法に必ずしも追いつかない。

就職活動の相談に乗ってくれる担当者のひとが、全く同じことを言っていて、なんだかすごく嬉しかった。就職の書類を作るときはやっぱアナログでみてみると客観性が出て良いよ、キーボードの速さに思考は追いつけないから、と言ってた。ちなみにこれは、ガラケー打ちで書いている。

 

さいきん真っ当に人間らしく扱われて、対等に関係を結んで、幸せに生活している。だから実家にいた頃のことは少しずつ忘れている。

「わたしはここで働きたい」「わたしはこれができる」こういう自己PRがめちゃめちゃ苦手で、書いて手足から冷や汗を流していて、ああ、母と暮らしてたときはそういう自分の希望を言うと怒られたもんな、と、ちょっと思い出してしまった。

自分のやりたいことを言っても、却下される。あなたは未熟だからまだ任せられない、あなたのような人間にはできない、世間にどう思われるか考えろ、失敗して恥をかかせないで、いつもいつもそう言われてきた。いつの間にかひとの顔色ばかりみて発言するようになった。

だからわたしの接客はハッキリ言って素晴らしい。相手の顔色をみて欲しい言葉を探るのが得意だからだ。

それで今度は営業職になってそれを役立てたいと思っている。お母さんありがとう、昔の嫌な思い出は嫌だったと覚えてるうちに記録しときます、わたしは自分の子供にはお母さんみたいになりたくないから。絶対にこの気持ちは忘れない。

自転車にはまだ乗れない。補助輪なしじゃ自走できない。だけど自立の補助輪は外れた。Yが後ろをしっかり持ってくれている。いつか一人で走れるといいなあ。それでどこが好きなところに二人で走っていけるといいなあ。