わたしたち家族と、これまでの家族

人に会う元気がなくても苦にならない

いろんな友達に会いたい。けど気力とお金がない。いろいろな約束を取り付けて体調を管理する自信がない。
今週末も体調がよくなくて、それから、人に会う元気がどうにもでなくて約束を二つ反故にしてしまった。
そんな状態でも同居人と話すことは苦にならないから不思議なものだ。
そういうひとだからいっしょに暮らしてるのだけど。

関係を写した写真

同居人と自然な表情で写っている写真を印刷して小さなフォトフレームに飾った。
気合いの入りすぎていない、普段の間の抜けた表情が写っていて、いい写真だ。
見るたびに、この人とこれからずっと生きていくのが楽しみになる。

黒幕は父だった

母のことについて今まではずっと考えてきたけれど、ついに、本当にヤバいのは父親だということに気がついてしまった。
父は、責任のある場から逃れ続け、適当な発言をし、そもそも家にいることがほぼ無く、直接的な嫌な思い出というのが母に比べて少ない。
でも、父は、そもそも、責任ある立場に立つべきだった。母の相談やわたしの相談に乗るべきだった。家庭をかえりみるべきだった。
なにより、よく思い返すと父の発言は割とクリティカルヒット率が高い。
趣味も合う、母より嫌な思い出が少ない、物腰が優しい、そういうところで今まで気がつかなかったが、家庭をあの状況に追い込んだのは父だ。
毎日、目の前にいて戦わなければいけない母のことに取り紛れて、父はわたしの味方だとさえ思っていた。
別に彼は誰の味方だってこともないのだ。
ホラー映画のドンデン返しぐらいビックリした。身近なあの人が黒幕だったなんて、それも悪意なく。そんな感じだ。
母は、言葉こそ強気だけどいつも父に振り回されて困らされて参ってしまった気の毒な人なのかもしれない。
なんにせよ、わたしがいろいらと辛い気持ちで成長してきたことは変わらないが。
同居人や同居人の家族を見て、ついに、ついに気がついてしまった。

体調とメニュー

今夜のメニューは、カブ入りポトフとカブの葉の炒め物にした。
ストラテラのお陰なのか、今日は脳みそは割とはっきりしていて、講義の作業も料理も買い物もよくできた。けど身体が限界だ。
幸い副作用の吐き気も出てない。
夜尿症っぽいというか、寝ようとすると不安でお手洗いに何度も立つクセが再発してしまったのだけが難点だ。