徐々に霧が晴れる

ストラテラと寝起き

ストラテラを飲みだしてから、かなり調子がいい。
睡眠時間が少なくても、この真冬の寒さの中でも、朝スッキリと起きられている(ストレスがないからかもしれないが)。
だけど、睡眠不足時の身体の活動限界が延びるわけではないので、動ける!と思って動くと途中で電池が切れるときはよくある。
6時間以上は寝ないとやはり厳しい。

薬を飲むタイミング

薬を飲むタイミングが難しい。
わたしの理解では、ストラテラは、脳みそのドーパミン系をちょちょっと調整して働きを理想の状態に近づけるもので、
脳みそに作用する成分が一定濃度ある間はパフォーマンスを維持できる。
だいたい24時間周期で薬を飲むことで、血中の濃度を維持できる。
と、いうことのようだ。

薬の特徴としては、胃に負担の大きい薬だと思っている。
副作用が吐き気などであるのとは別に、単純に空腹時飲むと胃に刺激が多い印象がある。
なので、ほぼ確実に胃に食べ物を入れている夜、22時〜24時頃に飲むことにしている。
厄介なのは、夕食後にすぐ飲むと、寝るまでの時間に覚醒してくる感じがあって、
こうしてなにか書いたりツイートしたりにテンションが上がって夜更かししがちだ。

できれば朝に飲む周期に変えて行きたい。ときどきは、飲酒もするし。
課題は、朝食を取れるか。
新しい仕事のためにもいいリズムを作りたいところだ。

人間への興味

近況としては、人間への興味がゼロになってきた。
というか、誰かと話したいとか、やりとりをしたいとか、注目を浴びたいとか、かまってほしいとか
そういう対人コミュニケーションへの欲求が一切なくなっている。
アルジャーノンに花束を、じゃないが(読んだことないが)、ストレスが除かれて、薬で徐々に頭がはっきりして、
自分の振る舞いのマズさ、またこれまで人間関係を築いてきた同類たちの不器用さが目につくようになってきた。
LINE上やツイッター上でも、「黙って微笑む」というような所作をしていたい気持ちだ。
いまは他人に興味のない奴としか飲みたくない、会いたくない。
飲みに行く時だけ、必要があればラインするような友人たちのことだ。
わたしの対人的な欲求は、すべて同居人に吸収されている。
鬱とかいうのともすこしちがって、なんとなく誰とも関わりたくない。誰とも継続的な人間関係をこれ以上動かしたくない。
本当にもう同居人と、森の奥にこもって必要な時だけ里に降りて黙ってニコニコとしていたい、できればそれもしたくない。
そんな感じがする。
同居人には、外に出なよ、人と話しなよ、インプットなければアウトプットなし!!!などと言ってるのに自分を棚に上げている。
なーんもかんもめんどくさい。いや、めんどくさいことばっか続いてるせいかも。とにかく、今日はもう寝る。