20190208 一年

今の職場に入って、自分の発達「的な」傾向や振る舞いは強まったように思う。
相手が言ったのと同じ言葉を繰り返す。話しが回りくどい。思い込みが強い。自分で考えない。話を遮る。そんな風に指摘を受けることが多い。
自尊心が傷つくような言葉で指摘を受けることも、多い。

傾向が強まったと感じるのには、3つの可能性がある。
指摘される回数が多いから、印象に残っているのかもしれない。
それとも、この職場にいることで、自分の振る舞いが悪化しているのかもしれない。
または単に、わたしが過去を忘れている可能性もある。
過去の自分の感じたことや振る舞いをあまり思い出せないから、今が際立っているのかもしれない。

なんにせよ、悲しい。相手もそれほど迷惑を被っているわけだし、自分は頑張れる限度まで頑張っている。
身体も、心も、学んで努力するのも、かなり疲れた。限度額いっぱいだ。
自分は、社会に受け入れられない、他人に迷惑をかけてしまうのだ、と感じている。
今の仕事は身体を動かすので、その間は気が紛れている。出勤して、動いているうちは気が紛れて気がつかない。
家に帰って静かに座っていると、ようやくその日の数時間前に、職場で言われたことや態度の意味がわかり戸惑う。
いっそ、本当に何一つ、ずっとわからなければよかったのにな。

鬱な気分は前の職場ほどじゃない。
身体を動かせるし、余暇も充実してる。給与は低いけど都内まで定期があるのが助かる。
相性の悪い人の機嫌が悪い日は、隣のデスクということはないのだから引っ込んでいればいい。
死を口にするのは甘えているのかもしれない、だけど、わたしが何より死にたくなるのは、限度まで頑張っても、他人に迷惑をかけ続けていることだ。
わたしを受け入れている夫にも、こうなると負担を強いてしまっている。
だけど転職期や、前職の頃よりかは、いまのわたしは、外から見て、性格が良く見えるだろう。
このわたしの状態をキープするのには、社会との関わりが必要だ。それが、ベストではない今の職場だとしても。

少し疲れた。今月はたくさん昔の音楽の友だちに会って、また自分を取り戻したい。
今月は誕生日も来たし、もうじき入籍から一年が経つ。一年、またなんとか生き延びた。
この頃は、あまり寝ないでも身体が動く。体力がすこしついてきた。ありがたいことだ。
だけれど不安感なのかあまり眠れない。日に3時間ぐらいしか眠らないときも多くなってきた。できれば8時間眠って出勤したいのに。
今夜も眠れない。どうにかなる、どうにかする。