肌とぬかと結婚生活と私

肌とぬか

前にも書いたかもしれないがシャンプーを変えて肌の調子が良くなった。
で、化粧落としを変えてまた少し調子が崩れてきた。
化粧落としは戻さねばならない。
化粧水も廃盤になってしまっているからまた振り出しだ。

女の肌とぬか床は似ている。
毎日ていねいに世話をみてやる必要がある。
だけれど手を入れすぎても良くない。
いいバランスを保つために何を入れるか、使うかはずっと試行錯誤だ。
安定したと思っても温度や外的要因で変化してずっと同じ状態ではない。

肌のレシピ(メモ)

いま肌や身体につかっているものはこんな感じ。
・シャンプー/リンス
ハーバルエッセンス body envy
www.the-seiyu.com
・化粧落とし
DHCニューマイルドタッチクレンジングオイル

DHC 薬用ニューマイルドタッチクレンジングオイル SSL 200mL (医薬部外品)

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洗顔料、ボディウォッシュ
牛乳石鹸 青箱
カウブランド 青箱 10コ入 (85g×10個)

カウブランド 青箱 10コ入 (85g×10個)

・ブースター(ごくたまに)
コーセー コスメデコルテ モイスチュアリポソーム・化粧水
コーセー ルティーナ ナノフォース オールバランサー・乳液
ちふれ 美白乳液・ファンデーション
MiMC ミネラルリキッドリーファンデーション
store.mimc.co.jp
(このファンデーションは本当に素晴らしく肌に合う。色も使い心地もすごくいい。)

肌の手入れには手間もお金もかかってイヤになる。
それから、安定的に手に入れるために、Amazonで買えるか、帰り道に最寄りの駅前で買える品物しか使いたくない。
ぬか床はもうちょっと適当で大丈夫だ。冷蔵庫で管理しているから大きくバランスを崩さない。
90年代か00年代くらいの漫画で、中年女性が冷蔵庫に入って若返るコメディがあった。
わたしもぬか床のように冷蔵庫に入れて管理されて安定したいとか考えてしまう。

毛やら傷やら

結婚式に向けて肌やら髪やらムダ毛やら傷跡やらのことを考えている。
できれば手首の傷の修正がしたかったが、どうも処置後半年ぐらいは新しい傷なので普通に赤くなるみたいで、かえって目立つかもしれないからやめておこうかと思っている。
でもこの機会に脇やうなじや腕の脱毛がしたい。
欲を言えば二重にもしたい。
自分の目の形は好きだけれど、どうしてもときどき腫れぼったくなる。
いろいろ考えることが多い。

「結婚して幸せに暮らしました」おしまい

今日は両家の顔合わせ食事会だった。
いい会になったと思う。
両親に話していて思うのは、やっぱり同居人と暮らすのは楽しいということだ。
家でお茶を淹れても楽しい。
西友に行っても楽しい。
道を歩くだけで楽しい。
色々同居人には思うところもある。だけど、まあ、お互い足りないところはあるものだ。
その瞬間の虫のいどころというのもある。
結婚が具体的になる前に、二人で暮らしたのは良かった。
良いときは楽しい。だけど、悪いときもある。必ずある。月経が毎月来るように、体調だったり病気だったり対人関係だったり調子を崩すときは必ずある(そしてわたしは月経で体調を崩すこともよくある)。
だけど基本的にはこの人といるのが楽しい。
そのことがわかったから、この人と一生一緒に暮らしてゆくのがよかろうとわたしは判断した。
色々もの思うときもある。トラブルだってある。病めるときも健やかなるときも富めるときも貧しいときも、まあ、それはそれで、ぬか床も肌も人生も、そういうことが起こるから、いつも弛まぬ努力をしてゆく必要があるのだ。